
メキシコの野菜 ヒカマ
Jícama と書いて「ヒカマ」と読みます。 ミシガンでも食べたことがありますが、メキシコ原産というだけあって地物はシャキシャキ度と甘さが違います。これは梨に近い甘さとみずみずしさ、メキシカンはこれにフルーツ用のチレをかけて生で食べます。我が家はチラントロ、ヒカマ、ビーツでメキシコ国旗色のサラダと、きんぴら風にココナッツオイルで炒めて、ココナッツシュガー、醤油で味付けしました。おいしい〜...

Guanajuatoへ(11)
4日目はQuéretaro(ケレタロ)へ移動の日なのですがまだ San Miguel de Allende での楽しみはまだあります。↑ ホテルのルーフトップからの朝の風景は また格別で、こんなスペースが欲しくなります。↑ どのお家もこのルーフトップに力を入れていて それを眺めながら待っていたのは、こちら↓↑ 朝食。いや、実はこのホテルの近くにパンがおいしいお店もあるので、朝食なしのプランがあればなと予約する時は思っていたんですが・・・...

Guanajuatoへ(10)
さて、サンミゲルはたった1泊だったので全然時間が足りなかった〜パッと見ね、小さなドアがあって、ちょっとだけ旅行客向けなお土産が置かれているだけに見せるのに中へ入ってみると広い中庭を囲むようにいくつかのお店が入っていて、雑貨だったり、アクセサリーだったりとっても楽しいの。このことに気付いたのは買い物タイムの終盤だったので次はくまなく回ってみたいと思います。さて、そんな興奮しっ放しの町歩きで暑くなって...

Guanajuatoへ(9)
早速、町歩きを開始したのだが、先程車でササッと通った感じでは特別素敵なお店がある感じがしなかったのに、気になるお店がたくさんあって立ち止まるたび、Tomoに引っぱられた。↑ 待ちゆく車もなんだかおしゃれだ。↑ 小さな入り口からは何のお店か分からないけど 中をのぞくと開けた中庭とその周囲に 装飾された建物がある。↑ ね、こんな感じ。 だから気になった扉は覗いてみましょう!↑ 同じグアナファト州でも、グアナファト...

Guanajuatoへ(8)
普段から早起きが好きなのですが、旅に出るとワクワクして更に早く目覚めてしまいます。真っ暗な部屋の中でカメラをゴソゴソ。見下ろす街に人影を見つけては観察してみたり。3日目は移動日、先を急ぐのでチェックアウトも早めに済ませ・・・・・・たのに、ホテルのお庭を発見!↑ 駐車場の隣に少し歩けるようになったお庭がありました。 なんだ、夕方ここでのんびりすれば良かったね。↑ サボテンって不思議な生き物だな。 もうこ...

Guanajuatoへ(7)
初日8月9日は日曜日でしたので、夜までウロウロして帰ろうとしたら、タクシーが捕まらない。あ、住んでいるメキシコシティはタクシーが3種類あって安全と言われるものもあるけれど、タクシー強盗があるんですよ。信号で止まった時などに乗り込んで来て銃を突きつけて金品や携帯、持ち物を奪って行くの。知り合いの中にも何時間も連れ回された後で解放されたという人もいるので安心はできないの。だからこちらで知り合った方はほぼ...

Chirimoya メキシコの果物
果物は決まったおばさんから買っている。それは鮮度もさながら今日食べたいのか?2〜3日後に食べたいのか?食べ頃の見極めをしてもらえるから。スペイン語レッスンも10回ほど受け、いろんな表現ができるようになってきたので、話してみるとおばさんも嬉しそうに答えてくれた。このチリモヤはそのおばさんに試食をすすめられて買ってみた。 「森のカスタード」とか「カスタードアップル」なんて呼ばれているんだけど、甘くて、...

Guanajuatoへ(6)
グアナファト州への旅2日目。↑ 夜と朝の合間*** La Casa Colorada ***レストラン・ラ・カーサ・コロラダ今回2泊した Hotel misión Casa Colorada にはレストランがあります。宿泊客でなくても食事ができます。実際、このホテルに来た時に、Tomoが以前に仕事の会食で来たことがあると気付いてこれまたビックリ。↑ レストランのテラスからの眺めも良いので ランチでも素敵ですね。↑ 朝食はこちらでいただきました。 ↑ こち...

トゥナ tunas サボテンの実
暑い日はツナに限るね。 って、ツナといってもマグロのアレではなくサボテンの実なのです。うちわサボテンのまあるい葉の縁に握り拳大の実が付くのですが、それを食べます。皮をむくとキウイのようです。果肉は柔らかく口の中でクシュと解け果汁が口いっぱいに。種は薄く硬いので私は出しますが飲み込めなくはない?味はメロンの甘味を少し控えた感じかな。他に赤いのもあります。...

Guanajuatoへ(5)
↑ グアナファトといえば、トンネル。 グーグルマップで見てもグレーの薄い車道のようなものは この Túnel です。Guanajuatoへ(3) でも書きましたが銀鉱山開発の技術で美しい町を守るために地下に張り巡らされたトンネルは迷路のようで、旅行者ではとても思った場所にたどり着けそうにもありません。表面はゴツゴツとしていて、径も小さく暗いです。このトンネルの中を見てみたいというTomo。街中に階段があって降りられるように...

Guanajuatoへ(4)
グアナファトが美しい街だと聞いて、カメラを持って行きたいと思ったけれど、普段メキシコシティではiPhoneをバッグから出すことさえ危ないからダメだと言われているので治安がどのくらいよいのか分からずギリギリまで迷いました。実際に行ってみて感じたのはとても小さな町だと言うこと。↑ この地図の右3分の2の範囲の横長な地域に お店などがあります。特にメルカドがある地図中心部は庶民派な雰囲気の町並みなのでローカル...

グアナファト旅行記 インスタ版
植栽のカッティング技術が素晴らしいメキシコ。我が家の周りもですが、木でこんなことできるの?とビックリします。そして、ハズレがないバーアイス(パレタ)。何を食べてもどこで食べてもおいしいのです。もうただ果物を凍らせただけ?という贅沢さ。写真のドレスは S.M. Allende のブティックで購入。形は気に入ったものの色が好きなのがなくて迷っていたら、かわいい店員さんが、「あなたが好きなのはこれじゃない?」といった感...

グアナファト旅行記 インスタ版
朝食は好きな場所で食べられる。 部屋の前にある寛ぎスペース、アウトドアな サラ で食べるのもよし、室内のサラで食べるのもよし、過ごし方の選択肢は多い。でも外は蚊がいたのでお部屋にて。メキシコのお手伝いさんスタイルのやさしそうなおばさんが静かに運び込んでスーッと帰っていった。みんな話し好きなのに、どのホテルもお手伝いさんは静かに気配を消している感じなのでこちらも気を遣わずにいられる。そして、セット...

Guanajuatoへ(3)
初日の目的地、*** Guanajuato州, Guanajuato ***元は荒れた大地だったが1548年に銀が発見され一攫千金の夢を見た人々が押し寄せ、都市計画もないまま作られた街なので区画整理がなされていません。16世紀半ばにスペイン人により築かれた町で最も栄えたのは18世紀の後半、銀の生産量は世界の15%を占めていました。↑ グアナファトらしさともいえるトンネル。銀の産出による繁栄も19世紀後半の銀の大暴落により終焉を迎えま...