Studio Tommeg ブログ

自然から受けたインスピレーションを大切にモノ作りをしています。

どこまでも前向き

アメリカの家を探していて思ったことは、日本のように方角を気にしていないこと。

「全室南向き、東南の角地、日当り良好」
たぶんこんな謳い文句を出したら、ココでは売れないかもしれない(笑)

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ミシガンは雪の多い所で冬が一年の半分くらいある。
家の中はセントラルヒーティングなのでお風呂もキッチンも玄関も地下室も
常にどの部屋も同じ温度に保たれ快適。
ちなみにボイラーの種火は夏になっても消さない。

理由は「また点けるのが面倒くさい」(爆)


ま、そんな寒い所なので大きなガラス窓は冷気が入り、暖房費がかかるし
防犯上良くないという理由で、小さな窓がポツンとあるだけの物件もありました。


とはいえ、寒いなら南向きの方があたたかくていいのでは?
そう思いますよね。でもそれも労働環境と関係があるのです。


こちらの人の通勤ラッシュは朝6時台と夕方4~5時。

早っ。

別に通勤時間がかかるわけじゃないんですよ?
Tomoの会社も車で15分、日本のような渋滞もありませんが、
8時に着くとすでにアメリカ人はたくさんいるのだとか。


朝は日が昇り明るくなるのが6時半をすぎた頃、
夜は8時頃でも明るい。

なので、早く会社に行って、さっさと引き上げるのです。

家族と食事を楽しんだり、バーベキューをしたり、ゴルフに行ったり。


ゴルフ?

そうなの。

広大な土地ゆえ、ゴルフ場があちこちにあるし、安いので帰宅してから
ハーフラウンドが十分に楽しめるのだそうです。
日本のように一日仕事ではないので、家族との時間も犠牲にならず
普段歩かないから、ちょうどいい。

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ゴルフに行かない人も、帰宅後の時間を充実させる為には西向きで
明るい時間が長い方がいいという考え方なので、西日がガンガンに
当たっても気にしません。逆にうらやましがるかも?

我が家も西側に大きなガラス窓が壁一面にあるので、西日がきつい。
恐らく冬でもあたたかいかもね。
暖房費が安くて助かる?

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あとは、地下室が大抵あるのも特徴ですね。
約160平米ちょっとある我が家も、同じ広さの地下室があります。合計320平米。

地下にある2部屋のうち1部屋は窓もあるので、夏の暑い日は地下室で
オーディオでも楽しむのがいいかもしれません。
2部屋以外はコンクリート打ちっ放しなので、そこはGIULIAの
冬用ドッグランになる予定。

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どんなことでも前向きな考えがベースにあるアメリカの文化。
うまくとりいれることができたら、帰国してからの日本での生活も
楽しいものにできるかもしれない。

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