リサイクルの方法
なんでも使い捨ての国。
大量生産、最良消費の国。
アメリカのイメージだった。
でもミシガンは少しずつだけど各家庭で分別してゴミを捨てる
日本のようなリサイクルシステムになりつつある。
また、自分で積極的にリサイクルをしやすい環境でもある。
例えば、ペットボトルや缶、瓶にははじめから容器代がのせて
販売されていて、ラベルの横にその金額が表示されている。
飲んだあと、捨てればそれまでだけれど、リサイクルすると
戻ってくるのだ。
各スーパーの入り口に自動販売機に似た機械が設置されていて
そこに投入するとバーコードを読みとるようになっている。
↑ その店で取り扱いのあるものなら、他店で購入していてもOK。
すべて放り込んだら、合計金額のレシートが出てくるので
換金するなり、その日の買い物に使うなりできる。
↑ 今日は約3ドル戻ってきた。
↑ こんなレシートで出てくる。
目の前で具体的に現金化されると、リサイクルしている実感も
わくというもの。車社会だから家からまた持ってくるのも
大して苦労じゃないしね。
なんでも捨てちゃうイメージだったけど、
地球のためになることをしようと思えば簡単に参加できる国だった。