Antique Mall in OH & MI
またも行って来ました。オハイオ州へ。
↓ 今回は少なめだけど、かなり掘り出し物だったワン
↓ "Fostoria" の "Americanシリーズ" Cup & Soucer
最近Tomoが気に入って集め始めたシリーズ。
「 Fostoria Glass Company」は 1887年に L. B. Martin と W. S. Brady によって
オハイオ州フォストリアに創立されました。1891年にウェストバージニアに移転、
1983年まで続きました。
この "Americaシリーズ" は1915年に発表されているので、もしかしたらこれも
100年近く昔のものかもしれないのです。
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↓ "Imperial" Candlewick [400/96 Salt and Pepper Set]
メタルリッドなので1940年代後期のものです。
中に残っている塩はもしかしたら70年ものだったりして?
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↓ コレ何かご存知ですか?
"Corning Glass" Old Pyrex
[Skillet, 1 pt, 7" /Glass Handle with metal clasp, 6.5"]
スキレット、つまりはフライパンなわけです。
パイレックスのフライパン?ガラスの?
初めて知った時はそんな物で何をするの?なんて思ってしまいましたが
なんとこれ「Flameware」直火OK、しかも取っ手が取れるのです。
1939年に発表され、40s 50s と販売されていました。
70年前のガラスのフライパンが今でも使える。
ちょっとビックリしませんか?
今の時代、テフロンやフッ素加工のフライパンが安価で買えますが
70年も持ちませんよね?まずそのことに驚き、そして使った人は
その性能に感動するそうです。今後使ってみた感想も書きますね。
また、このBlue Tint の色が美しい。
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↓ Old Pyrex Dandelion Promotional Devided Casserole Dish w/lid 1959 と Double Warmer
以前に同じサイズのスノーフレイク柄のキャセロールを買ったのですが
ほぼ同じ値段でウォーマーがついていました。
寒い寒いミシガンの冬、女神湖でご飯を食べるときすぐに冷めてしまって
いたことを思い出して即決しました。
↑ 2分割されているので、二人分、もしくは二種類同時にオーブンで焼いて
そのまま食卓へ出せるのも便利です。
↑ ウォーマー。火が直接器に当たるとそこだけ焦げたりするので
こういうプレートがついています。
以前に同じサイズのスノーフレイク柄のキャセロールを買ったのですが
ほぼ同じ値段でウォーマーがついていました。
寒い寒いミシガンの冬、女神湖でご飯を食べるときすぐに冷めてしまって
いたことを思い出して即決しました。
[追記]
この日記を書いた後にネットを検索していて分かったのですが、
実はこの柄、他で見たことがありませんでした。本物かな?と
ちょっと疑いつつ、でも気に入ったので購入したのですが
なんと1959年にプロモーション用に作ったとかで希少だそうです。
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そうそう、書き忘れていましたが、8月にも少し手に入れた
アイテムなどがあります。
↑ 1973年のカレンダー。
すでに私のは持っているので、Tomoのを探していました。
できれば好きな鳥か船関係のものをと思っていたら、
ちょうどミシガンの鳥が描かれた物を発見!
↑ ご存知 "Cambell" Tomato Soup のマグ。
ほかのスープのデザインやヌードルマグ、ポットなどもかわいいの。
↑ "Imperial" Candlewick [ 400/88 2pc, Cheese and Cracker Set]
のチーズスタンドのみ。
本当は大皿にこのスタンドをのせて、チーズを盛り、そのまわりに
クラッカーをのせて使うの。
どれもこれもずっと昔の物なのに、今でも輝きを失わず伝え、
使い続けられる物達。
良い物はたとえ高くても大事に使えば長く使える。
次々買い替えないから物が売れないように思う人もいるかもしれないけど
素敵なお皿を手に入れたら、そこにはおいしいものを盛りたくなる。
お部屋も素敵に飾りたくなる。
笑顔が増える。
新しい服も欲しくなる。
今ある物を必要な誰かに譲る。
髪を整えたくなる。
おしゃれをしたら誰かに会いたくなる。
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どんどん幸せが広がって行くような気がするのは私だけじゃないよね。