Studio Tommeg ブログ

自然から受けたインスピレーションを大切にモノ作りをしています。

Thanksgiving day

「サンクスギビングデー」は日本にない祝日の一つです。

日本では「感謝祭」と呼ばれ毎年11月の第4木曜日がアメリカとカナダでは
祝日と定められています。今年は11月24日、明日です。

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ところで何の日かご存知ですか?

簡単に書くと、、、、、
1620年9月イギリスから約2ヶ月の厳しい航海の後アメリカへ渡った
移民達(ピルグリム)が厳しい冬を越すための知恵を
ネイティブアメリカンから授かりました。
そのお陰で翌年には冬を越すための十分な食物が収穫できるようになり
その収穫を神に感謝し、ネイティブアメリカンを招待して
3日間行われた祝宴が始りと言われています。

その後、リンカーンにより「感謝祭は11月の最後の木曜日に行う。」と
宣言し祝日となりましたが、フランクリンルーズベルトがクリスマス商戦を
早めるために11月の第4木曜日に変更し今の日となったのです。

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その狙い通り、今ではサンクスギビングデー翌日は「ブラックフライデー」
と呼ばれ、セールを待つ人の行列が夜中からできるそうです。そのため、
各店舗は早朝6時からセールを開始したりと一年で最も賑わうという話しも。

なぜブラックフライデーかというと、それまで赤字の店舗もこの日ばかりは
黒字になるからという説など諸説あります。

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我が家もこうしてアメリカに来られたことを感謝して
ターキーを焼くことにしました。

と、簡単に言ってみたものの・・・未知の世界。

まず、ターキーは年中売られているので、入手は簡単。
ところが冷凍されていることが多いのですが「解凍に2日かかる」と
今日になって知ってしまい、慌ててスーパーへ。

ラッキーなことに、冷凍されていないもの(解凍してあっただけかな?)を
発見し、中くらいのサイズのものを選び持ち上げようとすると

「重っ」

それもそのはず、私が選んだものは 16.75 lb つまり7.5kg あるわけで・・・

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↑ 大きさ分かるかな?

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↑ お店で材料を選んでいると周りの人に話しかけられ、勧められた
  便利グッズも一緒に購入。

 お:「あら、ターキー焼くの?」

 M:「はい。初めてなので心配ですが」

 お:「アメリカ人でも焼いたのを買って来る人がほとんどよ、すごいわ」

 M:「日本のおせちと同じですね」

と、そこからはおせちの説明に時間がかかったので、省略。

ま、こんな感じでいろんな人に話しかけられ、

・焼いている間に乾燥して硬くなるのが一番多い失敗なので
 オーブンバッグを使うのを勧められ、

・焦げるとなかなか汚れが落ちないので使い捨てのトレーを勧められ、

・オーブンから取り出すのに重たくてひっくり返すことがあるので
 取って付きのトレイを勧められ、

・ブライニング次第で味が変わるからと、専用のバッグを勧められ、

これらも一緒に購入、これでも

焼く時に10分置きにスープをターキーにかけるためのスポイトも
勧められましたが、それはオーブンが大きいのでお玉で行うことにして
お断りをし、フルーツはうまく焼けないと生ゴミの匂いになると料理雑誌の
立ち読みをしたのでお断りし、ワインを使うと言ったらレシピを聞かれたので
分かる範囲の英語でメモを書き、疲れ切って帰ってまいりました。

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さて、まずはターキーは下処理がされ、首と袋に入った内蔵が一緒に
入っています。それを取り出し、水でよく洗います。

と、サラッと書きましたが、この首を取り出す作業とか、結構勇気がいった。
だって、恐くない?(笑) 目が合ったら・・・とか。

そしたら、本当に棒のような首だけが入っていました。
これは一緒に焼いて、出たスープで作るグレイビーソースに使います。
内蔵は別に取っておいて、やはり細かく刻んでタマネギと炒め
このソースにコクを出すため使います。

↓ ん?なんだこれ?
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ターキーのお尻に何やら赤いボタンが。

ポチッと押してみたけど、何やら中の方まで刺さっている様子。

ネットで調べると焼ける上がるポップアップサーモだそうな、便利ねぇ~
そうそう、失敗の一つに生焼けっていうのがあるみたい。
菌とかいるから恐いもんね。

↓ んん?これはなんだ?
b50-PB236626.jpg
若干グロいので白黒にしてみました(笑)
足に引っかかっていてなかなか取れなかったのですが、これも
外れそうにもありません。ネットでは足を止めるシリコン製のリングが
付いていれば凧糸で縛らなくていいと書いていたので、これかもしれません。

でも確認できないから、恐いね、焼いてとけちゃったら・・・

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水で洗うと言っても、この重たいターキーを片手で持ちつつ
お腹の中に手を突っ込んでゴシゴシするのも大変だった。
こりゃ、明日筋肉痛だね。

そして、いよいよ Brining です。ブライニングって知らなかったんですが
「Brine → 塩水につける」という意味だそうです。

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↑ Brining専用の袋に投入

 ・間違えて買って来たスパークリングワイン・・・(小)1本
 ・水 ・・・5L
 ・ミネラル塩 ・・・大さじ10杯
          水の量(cc) × 0.05 が塩の量ですが、2/3くらいにしました。
 ・ブラウンシュガー・・・大さじ10杯
          塩と同量です。
 ・セロリ・・・3本
 ・タイム、セージ、ローズマリー

大きすぎる袋に入れるとそれだけ塩水が多くなるのでしょっぱくなる
可能性があります、なるべくフィットしたサイズの袋を使う方が良いそうです。
私は更に胸を下にしていれるのにちょうどいいサイズの段ボール箱を使用。

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↑ ムダな隙間がないようにセロリを立てて調整(笑)

口をしばって明日までこのまま。

このブライニングをすることによってみずみずしく焼き上がるのだそうです。
一晩寝かせたターキーは1割くらい重くなっているとか。

え?まだ重くなるの?

果たして、オーブンに入れられるのか?オーブンから無事に取り出せるのか?
かなり不安だ・・・

明日から4日間のサンクスギビング休暇のTomoは助手をすることに
なっています。さて、うまくできるかな?

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