ときとまる
クリスタルの森があった場所へ翌朝行ってみたら
やはりそこにはいつもと同じ庭しかなかった。
あれは夢だったのかな?
↓ ん?
魂が抜け、ただの雪の塊と化した森の番人が・・・
手すりには確かにいた形跡もありました(笑)
もしかしたらあの森はいつも行く公園にならあるのかもしれないと
お気に入りの Kensington Metro Park へ。
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↓ もう Kent Lake は薄氷というには厚い氷で覆われていました。
↓ まるで時が止まったかのような風景
↓ Geese も陸地に避難
T:「もぅ乗れるんちゃうか?」
↑ しっかりとした氷で割れることはありませんが体重をかけると
周辺の氷がいっせいに動くような音がしていました。
冬本番になると、家の周囲の小さな池や公園内の湖などは
スケート場と化し、子供達がカーリングやアイスホッケーをして
楽しむのだそうです。
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↓ なんかバランスの悪いトラックだな?と思ったら
ハマーH3T でした。
遠目に見ると大きいのに、小さいの。いや、日本で見たら大きいのかな?
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まだスノーシューイングなどはできないので、大きな駐車場以外は
しまっていたので、野鳥保護ゾーンへ移動、ここは No Pets です。
愛犬と一緒に散歩したい!と思ってしまいがちですが、野生の動物が
いるということはそれだけ愛犬がウイルスや菌に触れる可能性があると
いうことなので、できれば近づかない方が良いのです。
だから No Pets という表示は大切なペットを守りたい私たちには
とても親切な心遣いなのです。
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間もなく、バードフィーダーのそばで待っている私たちの前に
↓ 大きな鳥がやってきました。
M:「ねぇねぇ、来て、ターキー来たよ!」
T:「あほぅ、ターキーがこんなとこにおるわけ・・・ハッ!」
↓ しかも、たくさん。
T:「ほんまにターキーなんかな?」
疑うTomoの為に、そばにいた風貌はサンタクロースだけど、
間違いなくハンターらしきおじさんに聞いてみた。
M:「すみません、あの鳥の名前ご存知ですか?」
ハ:「ワイルドターキーだよ、タンターキーだね」
タンターキー?タン?舌?
発音的には「トァン」。何だろう?
T:「あの喉に生えてる房が舌みたいやからちゃうか?」
ん~。
ま、みなさんならすぐに分かったのかもしれませんが正しくは
"tom turky" つまり「オスのターキー」です。
なるほど、メスは見たことあるけど、あの房生えてないもんね。
↓ 房、分かる?
ちなみに写真左下にいるのは Chipmunk。大きさが分かりますか?
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後からやってきた40歳代のペアに野鳥用のナッツをもらったので
バードフィーダーになりに行こうと歩き始めたら・・・
↓ さっきのターキーに道を塞がれた。
T:「サンクスギビングにターキー食べたんばれとんちゃうか?」
えっ?!
M:「ナッツ投げたらみんな向こう行くんちゃう?』
エィッ!!!
タ:「ターキータベタナ、ターキータベタナ、、、、、」
↑ ぎゃーーーーー。追いかけられた(笑)
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ターキーって白鳥とかと同じくらいの大きさなの。
それが軽快に走って追いかけてくるから結構恐い。
仕方なく、別ルートから歩いて行き、無事到着。
↑ 手を出す前から付けて来ていた鳥達に集られる。
↑ 写真がぼけてしまったのが残念だけど、待機鳥が出る程の好評でした。
私もバードフィーダーにならないの?と勧められたけど、それこそ
鳥に付いてるダニにやられそうなので、遠巻きに見るだけにしておいた。
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こんなこともあるし、ほとんどのレストランでお手拭きというものが
出てこない環境なので、最近はコレ↓ を愛用してます。
Bath & Body Works の Pocket Sized Sanitizers は本当に手のひらサイズなの。
バッグにつけるストラップケースも便利だし、シーズンごとのデザインが
あって、かわいいからいろいろ集めたくなっちゃう。
しかもサニタイザーなのに香りもいいんだよ。
さて、そろそろホリデーの準備をしなくっちゃ。