Studio Tommeg ブログ

自然から受けたインスピレーションを大切にモノ作りをしています。

新作「湖畔の薄氷」

先日日記に書いた薄氷の下にいた落葉の様子をどうしてもアクセサリーに
したくなり、パーツを作ってみました。
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記録的な暖冬のミシガン

本来なら凍結しているはずの湖も時々こうして融けてしまうほど。
この日も「冬らしさ」を探しに公園へ行きましたが気になったのはこの風景。
落葉があるところは氷が融けています。
正しくは落葉が氷の上に落ちて融かしたのかな?

どちらにせよもう枯れてしまって一見「セイメイノナイモノ」に
感じがちですが、実は生きていて、そして「イノチアルモノ」は
姿を変えてもあたたかさを失わないということを教えてもらった気がします。

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↑ パーツは気に入っていたニットのワンピースが
 ムシクイの被害に合い着られなくなったものを加工しています。

ミシガンで「モノを捨てない」ことを学んで、捨ててしまえばそれまでの
このニットも愛着があったのでパーツとして蘇ってもらいました。

試作すること・・・5~6回。

ハードナーの量がうまくいかず、やわらかかったり、硬すぎたり。
もうワンピース自体がなくなってしまうんじゃないかと思ったけれど
納得できないものを使う気にはならないので黙々と
(いえ、他にも手がけていたので気が向いた時に)机に向かっていました。

両手に医療用グローブをはめ、メスシリンダー片手に混ぜまぜする様は
もうアクセサリーとかジュエリーとかではなく「理科実験」でした(笑)

完成間近な昨日は気がついたら前髪が未硬化のパーツにくっつき
そのまま固まるという惨事もおきましたが、
なんとか今日組上げるに至りました。
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↑ 感涙です(笑)


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↑ さらに氷表面の反射した感じをあらわすのに、
 ブルームーンストーンのコインカットを使用。

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もう着れなくなった服、ハンカチ、スカーフなどなど
気に入っていたから捨てられないけど、置いててもな?なんていうもの
ございましたら、寄付受け付けます。

ただし、さんざん試作したあげく「・・・ダメだ」と力つきて
しまう可能性もありますので、くれぐれも形見の品や高価なものは
お避けください。

特にスカーフやハンカチはいいかも。
シミができてしまったり、ちょっと派手で使いにくいものも、
ジュエリーになれば身につけられるかもしれないですし。
興味をお持ちになられた方からのあたたかい寄付、お待ちしています!

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