Antique Mall in OH 3
Air Show の日記が途中ですが、イベントの前日に
アンティークモールへ立ち寄ったのでその時のお宝を公開(笑)
初めてオハイオのモールへ行った時に Cambridge Glass Company の
食器が気に入っていていつか欲しい(ちょっと高いので)と思っていました。
今回、最初に目に入ったのもこの Cambridge のカップ&ソーサー
でしたが、1脚60ドルオーバーでちょっと手が出せず・・・
と。
↑ 見つけました!しかも19ドル。
Cambridge "Rose Point" Shape 3900 Cup & Saucer Set
この柄は1936-1953年の約20年間作られていました。
だから一番新しくても60年ものってこと。
↑ 柄の種類はたくさんあるんですが、この RosePoint も
お気に入りの一つ。いろんな柄のセットが欲しいのです。
↑ たぶんお安い理由はこの底の歪みが大きいからではないかと。
でも自分で使うから気にならないさってことで購入。
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結婚する時に食器はすべて自分の好きなもので揃えようと
張り切って集めたんですが、すべて2つずつなんです。
そうしたら、もし複数のお客様がいらしてもみんなバラバラなら
気にならないでしょう?
だから2脚あればOK !
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続いて・・・
↑ Fostoria Glass Company "Colony" Cup & Saucer set
1920-1980年代にかけて作られましたが、そのほとんどが
1950年代に作られています。
ということは、これも60年ものかも?
↑ これも破格でした。相場でも10ドルしないものが多いのですが
これは3ドル以下(笑) 多分この気泡のせい?
美品はお金出せばあるんですが、こういう気泡が入ったことで
このカップは世界に一つのものになったんじゃないかと
そんな風に感じて手に取ってしまいました。
↑ シンプルに見えて実は計算され尽くしているのでは?という
曲線の美しさ。
↑ このふっくらしたウェーブが重なるとまた新しい"美"を
生み出します。
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購入時は多少くすみがありましたが、
これもアメリカのディッシュウォッシャーにかかれば
お見事ツヤッツヤのピッカピカ。
一見繊細に見えるけれど、60年もこの世に存在し続けた食器達
どこかたくましく、そのギャップがまた魅力でもあります。
これでまたお友達を招くのが楽しくなりそう。