Grand Circle -1-
11/19〜25のサンクスギビング休暇を利用して
グランドサークルを巡ってきました。
といっても1週間ではすべてをまわることはできません、
ほんの南西部とセドナのみです。
当初、時計回りにするつもりでしたが、旅を共にした
Mさんファミリーのサプライズで逆回りに(笑)
結果的には雪のないブライスキャニオンに行くことが
できたのでラッキーな出来事でした。
GIULIAは前日に Boarding Facility に預け
月曜の早朝、濃霧の中デトロイトからラスベガス McCarran International Airport へ。
フライトはMさん特権で少し広めの席だったので
窮屈に感じることもなく快適でした。
↑ さすがラスベガス、空港の中にもラゲッジクレイムにも
スロットマシンが置いてありました。
空港近くのAramoでレンタカーを借りたのですが
広いパーキングにずらっと並んだ車の中から
好きな車を選べるシステムにビックリ、なんて自由なんだ。
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スーパーで水やおやつを買い、まずはランチ。← 選んだのはタイ料理
↑ 私は焼きそば、Tomoはバジル炒め
このお店、なかなか店員さんの感じもいいし
やたらしょっぱいミシガンとは違いおいしかったです。
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↓ 一日目のルートはこんな感じ。
より大きな地図で Grand Circle -day 1- を表示← freeway 走行の車窓より
すでに景色の違いに感動!
山の向こうへ道を通したいとき、日本ではトンネルを掘りますが
アメリカでは爆破して道を造ります。
いわれてみれば、何となく左右の山の傾斜が繋がるでしょ?
どんなに景色が良くても日本みたいにホイッと車を止めて
写真撮ったりしてはいけないアメリカ。
(路肩に停車してるとポリスやシェリフに職質されます)
↑ ビューポイントに車を止めてミシガンとまた違う
雄大さに圧巻。
ラスベガスから南東方向へ走り、Kingman という町からは
↓ Route 66 を走ります。
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↑ 途中 Hackberry で立ち寄った
"Hackberry General Store"
↓ ルート66グッズが手に入ります。
ここで買ったルートビアにはまった私(笑)
↑ 昔のアメリカの空気がそのまま残っているみたい。
↑ お店の前にクラッシックな車が・・・
ピカピカだなぁなんて思ってたら、中に人が。
↑ 動いた! そうこれはお客さんの車でした。
こういう古い車も大切に乗っている人がたくさんいる
アメリカってすごいっていつも思うんです。
そうじゃないと若い世代が車好きになるわけないもんね。
↑ これはお店の展示車。← 旅の相棒(笑)
クラッシックな景色が似合わんねぇ。← 120 LB のワンコ
ちなみ 7 LB ないGIULIA 17頭分 !!!
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Seligman にあるカーズの登場人物?がならぶお店。
↑↓ "Snow Cap" には見覚えのある車達と、風景が。
残念ながらこの日はついた時間が遅かったので
車の写真だけですが、食べるものもあるらしい。
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この日宿泊予定の Williams までまだ一走り。
↑ 途中は本当に何もないです。
本当なら Flagstaff まで行って夕食だったのですが
予定が押してしまい、Williamsのダウンタウンで
探すことになってしまいました。
しかし、そこは情報収集には自信のある私
咄嗟の予定変更もお任せを!
この夜は地元の人に人気があるという
↑ "Rod's Steak House" へ。
↑ もちろんオススメはステーキ。
私はミディアムにしましたが、レアの方が良いです。
付け合わせのポテトフライが更にビックリ!
ポテトのうまみたっぷりでカリカリサクサク。
このお店、かなりオススメです。
↑ ただし、注意が必要で、とても派手な電飾の
ここから入ったら、これは出口でした(笑)
↓ 入り口はこちら。
WilliamsにはシカゴとLAをつなぐAmtrak(アムトラック)と
Grand Canyon Railway(グランドキャニオン鉄道)の
ジャンクションとなる駅があり小さいながら賑わっています。
↑ このお店も賑わっていました。
こういうアメリカの小さなダウンタウン巡りも
楽しいですよ。
↑ 至る所にルート66の看板が。
一日目から濃くてテンションの上がりすぎた私は
頭が痛くなってしまい。早々に休みました。
ちなみにホテルにもレストランはありますが
バーのお酒は・・・外へ出かけましょう。
つづく・・・