Yellowstone Day2
2日目の朝、ストームの予報でしたがなんとか晴れてくれました。
↑ ホテルの前のバイソンくん。
↑ 青空と右の白い部分は湯気(笑)
今日も東京都4つ分の広大なイエローストーンを楽しみますよ〜
↑ 標識がない所にもたくさんいました。
↑ この若い木々達は大規模火災ののち焼け野原となった山で自ら
生えてきた木です。
例年にない数の落雷で大幅に焼けたものの自然の生まれ変わろうとする力を
人の手で変えてはいけないと自然鎮火するのを待ったというのにも驚きましたが
こうしてちゃんと次なる生命が生まれてきてくれる力強さを目にできることは
とても貴重なことですよね。
同じ公園内なのに走っても走っても新しい風景が飛び込んでくる。
その時々に流れを変える川、描くやさしい弧と険しい岩肌のコントラストがおもしろく美しい。
↑ Noris Basin の辺りはちょうど活発だったようで
川も温泉が流れていました。
↑ Noris Basin
↑↓ カラフルなのはバクテリアマットといって、温度やバクテリアの
種類で色が変わります。
広い盆地のようになったところにいろんなものが湧き出していてサンプラーのようでした。
木の歩道は付いていますが、人2人がすれちがえる程度で、三脚を構えている人や
撮影に夢中になっている人にぶつかったら落っこちてしまいそうです。
空いている時期でも誰かの撮影待ちをしなければならないこともあったので
混む時期に行かれる方は注意と時間の余裕が必要です。
↑ 場所の名前忘れた^^; 後ほど記載します。
↑肉眼で見ると吸い込まれそうな色です。

↑ 世界最大級のログハウス "Old Faithful Inn"。
今夜はここに泊まります。
パーク内の宿は人気でなかなか予約が取れないのですが、直前にキャンセルが出て取れました。


↑ 室内も清潔で虫とかもいませんでした。←ここ大事。
ちなみにアメニティの熊のソープは売店で売ってます。

宿を予約した時でないと取れません。
この日念のため聞いてみたら2時間待ちと言われ空腹に負けた私は
同じホテル内のバルみたいな所に滑り込み!
私たちの直後に年上の米人夫婦が入ってきましたが、席がない様子を見て
残念そうにしていました。私たちも8人掛けの大テーブルしか開いてなくて
困っていたので「テーブルをシェアしませんか?」と声をかけたら
喜んでくれました。こういうのもいいよね。


↑ マッドボルケーノをイメージしたカクテル。ま、カルーアです。


↑ バッファローを見すぎて「バッファロー ウイング」というメニューを
勘違いした私、てっきり腕の肉でも出てくるのかと思っていたら
アメリカではおなじみのアレが出てきてがっかり。
その様子を見たTomoが私の間違った期待に気づいて大ウケ。
ま、でもおいしかったですよ。バイソン バーガーもね。

↑ ホテルはドーナツ型に時計台のあるフロアを囲む形になっている。
ここでのんびり友達や家族と静かに語り合うのも悪くない。
2階フロアのデッキ近くではおいしいコーヒーも買えます。


↑ 1階の奥にある売店のハックルベリー ジェラートはアールグレイのような
優雅な香りがしてこれは泊まらなくても食べたほうがいい(笑)

↑ 部屋へ続く廊下。
昔の学校みたいでしょ。