Guanajuatoへ(10)
さて、サンミゲルはたった1泊だったので
全然時間が足りなかった〜
パッと見ね、小さなドアがあって、ちょっとだけ
旅行客向けなお土産が置かれているだけに見せるのに
中へ入ってみると広い中庭を囲むようにいくつかの
お店が入っていて、雑貨だったり、アクセサリーだったり
とっても楽しいの。
このことに気付いたのは買い物タイムの終盤だったので
次はくまなく回ってみたいと思います。
さて、そんな興奮しっ放しの町歩きで
暑くなってしまった私達は、お友達に教えてもらった
ジェラート屋さんへ飛び込んだ。
*** BOSCO Gelato ***
ボスコ ジェラート
Calle Cuna de Allende 3
Ruta Centro
37700 San Miguel de Allende, Gto.
12 a.m. - 8 p.m.
金曜と土曜は夜10時まで
↑ 目印は店頭に下がっているジェラートの飾り。
↑ 店内は室内だけど公園にいるような
ゆったりした感じだから一息つくにもいい。
↑ 赤いサボテンのジェラートがお友達の
オススメでしたが、この時はまだLINEを
見てなくて、緑のをオーダー。
店員さんもやさしくて、写真OKでした。
↑ Tuna Verde (緑のサボテンの実)
↑ ここはインスタでも投稿していたかわいい女の子が
チョコレートのジェラートを食べていたお店。
*** ドア飾り ***
お家のドアは木製の物が多く時間が経った風合いが
また素敵で早足でお店をハシゴしているのに
つい見入ってしまってました。
↑ ドアノッカーも手にトマトを持っていたり
ツナ(サボテンの実)を持っていたり。
↑ なんか好きなのよね、金物屋さんで売ってないか
前を通る時に探しちゃった。
↑ お魚の所も何軒かあったけれど
全部違うの、オリジナルで作るのかな?
↑ 蛙が付いてるお家もありましたね。
ラッキーアイテムだったりするのかな?
↑ さりげなくフェンスにも付いてたり。
*** 町歩き ***
少し北のメルカドがある方へ散策してみたんだけど
こちらの方は地元の方で賑わっている感じで
ちょっと雰囲気も微妙な感じになって行ったので
より安い物を求めてるわけじゃないしやめておこうと
引き返しました。
もしかしたら行ってみていれば素敵な
掘り出し物があったかもしれないんだけど
初めての旅行だったので安全を優先。
↑ ここはグアナファト程急坂はなかったけど
石畳だからやはりヒールだと歩けないと思われます。
特に雨の後だと滑りそう。
↑ 家の外壁には侵入防止に割れたガラスが
刺さっています。
↑ 明らかに瓶だった元の形が分かる物もあります。
↑ ほら、コロナビールの瓶が!
↑ かつてメキシコではタクシーにも使われ
たくさん走っていたビートルもいい感じに
経年劣化がすすんだものを見かけます。
あまりお店などがない裏通りを歩いていたら、緑の多い
美しい建物がある通りへ出た。
↑ 揺れる樹々の下でいつまでも過ごせそうな
こんなのんびりした気持ちは久しぶりかもしれない。
↑ 石造りの建物も奥に吹き抜けの中庭があり
それを囲むように部屋が並んでいる。
↑ ホテルなのか、コンドなのか、
次はここに泊まりたいな。
↑ ブーゲンビリアの花が白い壁をキャンバスに
↓ まるで油絵のような風景を作っています。
散策を楽しめば、喉も乾くし、小腹も減る。
↑ Tomoが行ってみたいと言っていたルーフトップバーが
見つからず、かなりグルグル回ってあきらめて
入ったお店がまさにその探していたお店だったっていう。
↑ ピンチョスのような物とかクロケッタとか
ちょっとした物とお酒が飲める。
↑ なんかメニューもいい。
↑ 頼んだ物が全部おいしかった。
もうコレでいいかという感じだったけど、
ここのお店が良すぎたからもう1軒行ってみることに。
↑ コレが入り口。
そう、日中入ってみたいなと言っていた Pueblo Viejo
の上がそのバーでした。
さて、夕食をどこで食べようか?と
またウロウロしてたんだけれど、これ!というお店に
出会えず、いや、どこも良さそうで迷ったというのが
本当かな。
するとどこからともなく良い香りが鼻先に漂って来た。
私達はその香りに誘われるように1軒のお店にたどり着いた。
客層の感じから高級店なのでは?
いや、トラットリアだから高くはない?
なんて話しながら中央の目立つ席へ通された。
↑↓ どれもおいしかった。
と、心配したのだけれど、もう香りに我慢できず
入ってみた。引退した米人が移住もしくは長期滞在
している地域のようだった。
やはりアメリカは暮らしやすい国だったけれど
離れて外側から見ていると、こういうお店でのマナーとか
欧州の人から敬遠されるというのが分かる気がした。
当然味は若干塩っぱくて米人好みの味付けだった。
↑ PIZZERIA ANTIGUA TRATTOLIA
↑ ワインも飲んですっかりご機嫌になって
ホテルへ戻って来た。
夜の街はまた雰囲気が違ってゆっくり散策しても
良いかもしれません。
シティだとこんなことできないですもんね。
さて、明日の朝食はホテルのルーフで食べる予定、
それも楽しみにしていたことの一つです。