メキシコシティから常春の街へ(3)
この日は日曜ということもあって教会は厳かな雰囲気
で中へは入らず外からコッソリ中を覗いただけでした。
↑ 道は複雑で曲がりくねっているだけでなく上下に
交差もしていて迷路のよう。
↑ 屋根に生える草まで美しく感じます。
↑ 教会の脇道を進むとまた奥に教会。
↑ 古っぽいのではなく、たぶん本当に古い。
ここからどれくらいの人達がここからの景色を見てきたんだろう。
↑ 傾斜地だからどこのテラサも眺めが良さそう。
↑ お腹もすいて来たので、ランチできる所を探したけれど、
構造が複雑すぎて目的のお店にたどり着けず、自発的に?
客引きをしているおじさんに入り口を教えてもらってやっとお店へ。
ところがまだ準備中。
メキシコのランチタイムは遅くたいてい1時半からだったりする。
↑ 仕方なく?たくさんあるシルバーのお店を見て回ることにしました。
治安が良くないメキシコシティでは路上強盗にあった場合
身代金としてお金を渡すのですが、持ち合わせで足りない場合
身につけている時計やアクセサリーも取られたりします。
我が家はラッキーなことにそういう場面あったことはありませんが
私のお気に入りの結婚指輪を取られたくないので身につけなくなりました。
その代わりに普段身につけるTomoとお揃いのリングが欲しいねと
話していたのですが、シルバーの街に来た記念にリングを
探すことにしました。
もうお店はたくさんあるのですが、仕入たものを売っているお店が
ほとんどなのでオリジナルのものを扱う taller(タジェール、工房)へ。
↑ この 22:30 というお店が気に入り、お揃いのリングを
購入しました。
↑ 急勾配と曲がりくねった道なので登れなくなっている車も
続出。メキシコシティより標高が低いとはいえ、ここも
1,700mあるのです。
↑ 息苦しそうに坂を上る人は旅行者でしょうね。
私達は全然余裕で坂道を登れました。散策も楽しい。
↑ 別の工房ではシルバーを融かす行程を実演してくれました。
↓ あっという間にツヤツヤの液体に。
さて、歩き回ってお腹もぺこぺこ。
↑ 壁を覆う緑がきれいだな、とカメラを向けたら「Sushi」
ん?「Susheria」寿司なのか?
さてランチはどうしましょうね。
つづく。