カンクンのリゾート2016(2)
白いコーラルビーチと遠浅の海を楽しむと決めて来てはいるけれど、遺跡とかにロマンを感じるTomoがどうしても チチェンイッツァとセノーテは見ておきたいというので、ホテルのツアーカウンターへ相談に行きました。
旅へ来る前に事前に予約しておく方が人気の現地ツアーの場合や、日本語ガイドを希望する場合は良いかもしれませんが、私達はその時の体調などもあるので現地へ行ってからホテルで扱っている現地ツアーを申し込むことにしています。その方が選択肢も多いですしね。
↑ まずは明日(2日目)に遺跡とセノーテのツアーへ行くことにしました。
1. Shy Luxury Cruiser $129
バスが豪華。パノラマビュー(しかし風景は単調でした)、お酒飲み放題。
夕立がある天候ですが、陽射し避け兼ねて傘を借りられます。
ガイドはスペイン語と英語両方話します。入場料含む。
2. Chichen-Itza Deluxe $119
バスは日本の観光バスくらい?問題なし。メキシコのビール有り。傘も。
ガイドは同じくスペイン語と英語。入場料含む。
3. Chichen-Itza Regular $79
1.2.との違いは朝ご飯、飲み物、傘がないこと。飲み物はご自分で。
4. Chichen-Itza Express $?
調査していません。
もしかしたら時期によって値段が変動するかもしれません。
私達は2.にしました。あまり豪華なバスというか、着座位置が高くてふわふわしているとバス酔いすることと、そんなにお酒飲まないので。
さてこのツアーについてはまたブログの続きにて。
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翌日の予定も決まったことですし、カメラを持ってきれいな海の写真をたくさん撮・・・ん?
T:「どないしたん?」
M:「何も写らん。真っ白や」
そう、100%とも天気予報で言ってたけど、エアコンが効いた室内から出るとその気温差と湿度でカメラのレンズは真っ白に。ウェザープルーフなので温度や水には強いけど、それでもレンズが曇っちゃ何も撮れません。

↑ 毎日変わるタオルアート。
チェックインの時に受け取るタオルカードを提示するとビーチタオルをもらえて、部屋に戻る時にタオルを返すとカードを返してもらえるという定番のシステムです。
↑ 大人プールとビーチに面している Le Cap Beach Club
↑ 2日目の夜はここで食事をいただきました。
↑ 夜ここでゆっくりお酒を飲むのもいいかもね〜
さて。

↑ メキシコの雨期は夕方にザッとスコールのような雨が降ることが多いのです。
この日もダウンタウンの方は真っ黒な雲に覆われていてザーザー降りの様子。でも、こちらへこの雨雲が来ることはありませんでした。波も穏やかですし、雷雲さえ近づいて来なければ問題ない感じです。水温はあたたかい。ヒヤッとすることがないちょうどいい感じでクラゲもチクチクするプランクトンもいませんでした。
雨は降らないとにらんだ私達はようやくランチへ。
ホテルゾーンはバスも走っていますが、3つ程ある大きなショッピングモールのうち一番北にある所は歩いて行けます。メキシコシティとは違いバスもタクシーも安全ですが、一応メキシコですので持ち物などには気を付けましょうね。ただそれより、暑い、湿度がすごい。
↑ ニチュプテ ラグーン にはワニもいますしね。あまり近づきすぎてパクッとされたら看板の番号まですぐに連絡しましょうね。
ラーメン好きなTomoが行きたかった ”ラーメン 火ろ屋”さんへ。
↑ コンク貝!?
私達、フロリダのキーウエストへドライブした時にはじめてこのコンク貝のチャウダーで口にして以来、同じカリブ海の島、バハマへ行った時にもフリットなどを食べ、すっかりお気に入りなんです。私はこの貝を使ったアクセサリーも作ったくらいですしね。そのコンク貝が食べられる!カンクンで!ココへ来るまで知りませんでした。
↑ コンク貝飯。蒸しアワビにも似てるけどもっとシャキシャキした食感と噛んでいるとやってくるホタテのような甘み。醤油とわさびでいただくとこれはもう和食ですね。
↑ ロブスター味噌ラーメン。身が丸ごと入っています。スープは味噌というより少しとろみのある魚介塩味な感じかな?麺もたっぷり。
↑ おっと、すみません、こんなド・アップで。私の大きな顔のせいで丼が小さく見えますが、大きいですよ(笑)
ロブスターのプリプリを伝えようとTomoに熱弁していたら撮られました。
こちらは冷凍の食材や作り置きしたものを使わず注文が入ってから調理をされるということでしたが、それがよく分かるのは魚介類ですよね。冷凍のロブスターはアメリカ駐在の時によく食べていたのでその違いはよく分かりました。
↑ 夜はメンバー専用のラウンジに用意されているものをつまんだり、お酒を飲んで終了。
つづく。