Chirimoya メキシコの果物
果物は決まったおばさんから買っている。それは鮮度もさながら今日食べたいのか?2〜3日後に食べたいのか?食べ頃の見極めをしてもらえるから。
スペイン語レッスンも10回ほど受け、いろんな表現ができるようになってきたので、話してみるとおばさんも嬉しそうに答えてくれた。
このチリモヤはそのおばさんに試食をすすめられて買ってみた。
「森のカスタード」とか「カスタードアップル」なんて呼ばれているんだけど、甘くて、トロッと柔らかい。熟れた洋ナシのような食感と思いの外多めな果汁が印象的で、手で割れるほど柔らかいので食べやすいのもいいかも。
木で熟さず収穫後追熟するのだけど、8〜30℃で保管しないと苦くなるらしい。まさにメキシコシティの気候にぴったりなのね。
そして、マンゴー、マンゴスチンと並び世界三大美果の一つだそうです。