虹の橋
日本時間の10:50、夫のおばぁちゃんが亡くなった。
94歳。
数える程しか私は会っていないけれど
どの時もはっきりと覚えている。
とてもかわいい、愛らしい、おばぁちゃんだった。
温泉に行った時も混んだ湯船が嫌いな
私とおばぁちゃんはバスに残り
二人でおやつを食べながらおしゃべりした。
冬にお家に行った時は北陸のおいしい
魚料理を振舞ってくれた。
手すきのハガキにていねいに
押し花が込められたおばぁちゃんからの
年賀状は毎年欠かさず届いていた。
それがもうなくなるのはさみしい。
もぅ思い出は増やせないけれど、
もぅ会えないけれど、
私の大切な家族の一人であることは
変わらない事実。
おばぁちゃん、ありがとう。
あなたに会えたこと、幸せでした。
私たちのこと、空から見守っていてください。
そして時々、ミシガンにも遊びに来てください。
TomoとGIULIAとまたジェンガで遊びましょう。