Studio Tommeg ブログ

自然から受けたインスピレーションを大切にモノ作りをしています。

いくつになっても

ミルクとかヨーグルトとか基本的な食材がなくなり数日、いたしかたなく散歩の後に歩いて買い物へ。少な目にすればいいのにたくさん買ってしまい6kgはある袋を提げてスーパーから出たら目の前に車が止まった。同じマンションでよく会うおじさんで荷物を見て乗せてあげようかと声をかけてくれたのだけれど、さすがに顔見知りとはいえ車に乗るのは遠慮した。
しかし、重くて手に食い込む袋8kgはあるかも?家まで10分かからないとはいえ、買い込んだことを後悔していたら、若者が声をかけてきた。「荷物持つよ、貸して!」さっきのおじさんの息子さんだった。
わざわざ手伝うために車から降りてきてくれていた。「父が困っている女性を助けられないなんて男じゃないっていつも言うんです。僕もそう思います。」と、ウインク。多分大学生くらいだけどこちらの人は皆鍛えてるから軽々と持つ。
「こんな重たいの持って歩いちゃダメだよ、男の仕事だよ」とか「女性はいつも笑顔でいなくちゃ」とか。アメリカもそうだったけど、子供からお年寄りまで女性に優しい。いや、自分より弱者だと思うものに進んで手を差し伸べることって本当にステキだと思う。
この後、マンションに着き、彼らは別の棟なので受け取ろうとしたら、ポルテロさん(フロント兼警備の人)に引き継いでくれてお部屋まで運んでもらった。
ポルテロさんもニコニコ笑顔で手伝ってくれて「いつでも困ったことがあったら声かけて!」と。この国で笑顔で暮らしていられるのはこういう第三者のやさしさのおかげだといつも感謝している。ただ買い物に行っただけなのに幸せな気持ちで1日を終えられた。


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この写真の若者は見た目ちょっと怪しいけれど、実はメキシコのヘラティナ(ゼリー)の売り子さんです。これは日本のより固くて手で持ってかじります。

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