雨粒
女神湖へ行ってきました。
世界中の異常気象について毎日のようにニュースで取り上げられていますが、
工房のある女神湖周辺でもたくさんの異変を感じました。
まずは気温が高いこと。
昨年などはこのお盆の時期は、星を見るためにテラスでもこもこのダウンジャケットを着ていなければ
行けない程冷え込んでいたんですが、今年は長袖のシャツか薄手のニットで耐えられるくらいあたたかい。
それに私の天敵である蜂が全くいないこと。
快適に過ごせたのはいいんですが、その分秋に大繁殖したり、凶暴化したいたらその方が恐いですよね。
雨も多かったこの夏の森。
せっかくの滞在なのに晴れてくれないと・・・でも、雨の日だからこそ撮れる写真もあるのです。
最近、気に入って取り溜めている雨粒の写真。
ペンペン草のしずくの中にも草原が。
テラスへ出るためのドアの窓。
四季を伝える絵のようでお気に入りです。
森の緑は日に透けて重なり合う色が人には表現できない芸術です。
あっ、これは違った。
この緑を作品にしてみたいな~